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【映画】ザ・メニュー【感想】


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お疲れ様です。

ろくのです。


アマプラにてザ・メニューを視聴。

あらすじ/内容

孤島に佇むレストランを訪れた若いカップル(アニャ・テイラー=ジョイ、ニコラス・ホルト)。

そこではシェフ(レイフ・ファインズ)が極上のメニューを用意している。

しかし、レストランのゲストたちはこのディナーに衝撃的なサプライズが待ち受けていることに気づくのだった…。

脚本 セス・レイスとウィル・トレイシー、監督 マーク・マイロッドが贈るダーク・コメディー。


感想

予告を以前見て気になっていたのとアマプラでレンタル300円だったので視聴。


予告見て内容を豪華なディナー食べに来た、お客さんをシェフが料理しちゃうという、人肉ものというか宮沢賢治の「注文の多い料理店」的な話と思ってたら、シェフが恨みを持つ客を集めて命をかけて仕返しするぜ!っていう話。

 



料理評論家とかや店のオーナーへの恨みはわかるけど、久し振りの休みに観に行った映画の俳優の演技が雑で嫌だったとか、その俳優と同席していたお姉さんは学費ローンを自分で払ってないから、「死んでもらう」とか動機が軽すぎるのならおもしろい笑

 

で、主人公はグルメオタクの彼女の代わりとして連れてこられたシェフの標的ではない一般人。


今回嫌がらせも兼ねてるのか奇天烈なメニューがいっぱい出てくる。


まぁそれがあんまり絵面でも食欲をそそられない。

主人公も一般人なので食欲をそそられず料理には手を付けず。


それがシェフのプライドを傷つけちゃってなんやかんやあってチーズバーガー作るんだけど、このチーズバーガーがそれまでの料理と比べてとても美味しそう。


その対比がおもしろい笑


そして最後はミッドサマーばりのファイヤーエンド。


思ってたのとは違ったけど個人的には好きな作品でした。