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【読書】科学的な適職【感想】


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お疲れ様です。

ろくのです。


鈴木祐さんの著書「科学的な適職」をKindleにて読みました。


色々な論文データを元に科学的に適職を考えようという本です。

感想

鈴木祐さんの著書に多いことなんだけど、とにかくワークが多い!

質問に答えて、その質問に点数をつけたりなどのワークが多いので紙とペンは必須(笑)

例:

今の仕事に満足しているか?

1.当てはまる

2.当てはまらない のような感じ

 


ただ、そのワークが苦痛ではなくて、やればやるほど頭のモヤモヤ(?)が鮮明になっていくのが楽しい。

 


特に本書では人間にはバイアス(思い込み)がかかっていて、人間は自分のことが1番わかっていないと繰り返し述べている。

そのバイアスを解く為のワークが多くあるんだけど、やればやるほど「あぁ、俺視野が狭くなってたなぁ」と気付かされる。

 


今の仕事

本書に

「仕事満足度尺度」という64個の質問に答えて今の仕事の満足度を測るテストがあって

・64点〜192点までは現在の仕事にかなり不満がある

・193点〜256点までは現在の仕事からやや幸福を得られていない状態

・257点〜320点までは現在の仕事から平均より高い幸福度

という現在の仕事の満足度を測るテストがあったんだけど

自分は176点で

見事に現在の仕事に不満があるようです笑

 


まぁ、不満がなけりゃこのタイトルの本は読まないわけだけどね笑

 


最後に

とにかくワークの多い本なので隙間時間にちょっとづつ読んでいくのには適してないものの自分の視野が広がるのを感じれる良書。

お時間ある方は是非!