お疲れ様です。
ろくのです。
今年3冊目の本は
苫米地英人さんの「頭のゴミ」を捨てれば、脳は一瞬で目覚める!
前回AKIO BLOGさんの本を読んだんですが
コーチングを受けたて人生が大きく変わったという事が書かれておりました。
コーチングおもしろそうだなぁと思ったので、コーチングを受けている友人に話を聞いて見たところ、苫米地さんが日本におけるコーチングの元祖(?)の方なのだそう。
AKIO BLOGさんの経営するGOAL-Bの提供する認知科学に基くコーチングについても色々調べてみたら苫米地さんのコーチングが元になってるようだったので友達からこの本を借りて読んでみました。
ざっくりと内容
自己中心的な考えを捨てて世のため人のためになる大きなゴールを持てば感情なんかを超越してゴールに向かって進んでいけるよーという話。
はい。
いや、そんなん無理やろ!
とまぁ思うんですけど、そこは認知科学というものに基づいて順序立てて説明してくれてます。
ゴールを遥か上に設定する
人間にはコンフォートゾーン(快適空間)というものがあって基本的にはそこから出たくないとプログラムされている。
もし、その快適な空間から出てしまうような事があるとホメオスタシス(恒常性)というコンフォートゾーンに戻ろうとする力が働いて元の状態に戻ってしまう。
どんなに寒い場所や暑い場所に行っても体温が36℃台を維持していたり、早起きを決意しても三日坊主で終わってしまうのは、このコンフォートゾーンに戻ろうとするホメオスタシスの働きがあるから。
そこで大きなゴールを設定してコンフォートゾーンの位置を変えることで
目標に向かって勝手にホメオスタシスが働いてモチベに頼らず行動できるよーということだそう。
脳みそは現実と想像の区別がつかないので臨場感溢れるくらいに想像すると脳みそが「あっ、ここがコンフォートゾーンだ」と感じてくれるのでその修正を利用する。
だから自分がわくわくする大きなゴールを設定することが大切なのだとか。
感想
マーフィーの法則とか引き寄せの法則とかと同じ想像する事で夢を叶える
それを科学的に説明してるよーって本なのかなという感想。
マーフィーは一時期好きだったので個人的に良書でした笑
苫米地さんの他の本も読もかなぁ。