お疲れ様です。
ろくのです。
ゴジラ−1.0観に行って来ました。
〜あらすじ〜
出兵していた敷島浩一は日本へ帰還するが、東京は焼け野原と化し、両親は亡くなっていた。人々が日々を懸命に生き抜いていく中、浩一は単身東京で暮らす大石典子に出会う。しかし、これから国を立て直そうとする人々を脅かすように、謎の巨大怪獣が現れて……
※映画ナタリーから引用
感想
予告編見ただけで前情報ほぼ入れずに行って来たんですが、めちゃめちゃ良かったです。
ほんとにゴジラが怖い!
街を壊しまくるシーンなんて恐怖!恐怖!
CGも違和感無さすぎる
(シンゴジが結構CGとの違和感あったから比較しちゃってるのかも)
中だるみも無くてテンポ良く進んで行くのでとても見やすい作品でした。
感想(ネタバレあり)
こっからネタバレありの感想です。
主人公の敷島
特攻隊だったが怖気づいてしまい、機体が故障したと偽って小豆島にある整備工場に逃げて来た。
その夜ゴジラが突如襲って来て、整備兵士しかいない島の為、零戦の機銃でゴジラを攻撃するように整備士の橘に頼まれるもゴジラに怖気づいて機銃を発射出来ず、敷島と橘以外は全滅してしまう。
その後、終戦となり敷島は実家に戻るも親も死に自分が逃げ出してしまった為と後悔の念に襲われながらも何やかんやで家族もできて戦時中に仕掛けた機雷の処理の仕事に就いて仲間もできて幸せに暮らせそうになってたら、またゴジラが襲来してと、、
過去の後悔に苦しみながらも手が震えながらも震電に乗る敷島にトラウマから逃げんな立ち向かえという勇気を貰えた。
勇気出したら橘さんも許してくれて生きろよと言ってくれたし。
立ち向かった良いことあるよって伝える希望のある映画。
というストーリーも良かったし、ゴジラのCGのクオリティの高さ!
機雷で顔吹っ飛ばされてもジュルジュル再生するシーンとか、熱線出す時の尻尾からガコンガコン飛び出て来るところ、絶望的な戦力と格好良さで、おお!となった。
そして何よりもちゃんとゴジラのテーマを使ってくれていたのが嬉しい。
しかも気持ちいいタイミングで笑
泡で沈めんのはオキシジェンデストロイヤーオマージュなんかな?
気になったところ
全体的に良かったんやけど、
ペア、ダメージ、メッセージ等の横文字が出て来て気になった。
時代と会ってない気がしたんやけど当時もこういう言葉使ってたのかな?
(狙ってやってた?)
ラストについて
のりこ!!!
ワレ生きとったんかい!!
人によってはあの爆風やったら死んどるやろ
とちょっと萎えちゃう人もいるのかなと感じたんやけど、そこは首の謎のアザ(?)の力なのかなと考えれば、まぁ納得できるのと個人的にはハッピーエンドが好きなので良かったです笑
そして次回を匂わす細胞分裂の演出からのゴジラのテーマソング。
とにかく良かったです。
今年はそんなに映画観てないけど1番面白かった。