【映画】オーバー・ザ・トップ【感想】 - メタボがマッチョを目指すブログ

お疲れ様です。

ろくのです。

アマプラMGMでオーバーザヘッドを視聴。

前回のヒューマン・キャッチャーもMGMで視聴したけどこっちが見たくて加入したらヒューマン・キャッチャーがたまたま作品にあった感じです。

妻子を捨てトラック運転手として生きる男が、病気の妻に会うため10年ぶりに再会した息子と旅に出る。二人の間にできた溝は深く、息子は頑なになっている。男は、得意のアーム・レスリングを通して親子の絆の再生を試みるのだが......。

思い返せば2019年ボディメイクの大会に出ると決めて頑張って減量を行なっていたんですよ。

で、通ってたジムにはエアロバイクのマシンの前にはテレビが置いてあってボディビルのDVDや映画等がずらっと並んでおりエアロバイクのしんどさと永久とも思えるような時間を紛らわせてくれるオーナーの素敵な配慮でした。

で、その素敵な配慮の中にVHSのオーバー・ザ・トップがあったんですよ。

↑ジャケットもかっこ良かった！

スタローンといえばマッチョ界隈では人気の俳優だし、腕相撲を題材にしておりボディメイクに挑戦中だったので気持ち的にやる気も上がりそうだと思ったものの基本的にエアロバイクを長時間漕ぐ時間が平日は無かったのと映画観るなら一気に観たかったので休みの日まで取っておりました。

で、休日ハードな筋トレをしてさぁ今からオーバー・ザ・トップを見るぞーとVHSの箱を取ったら中身が空、、、、

あれと思ってオーナーに聞いて探したものの中身は行方不明、、、

そんなこんなで約4年間ずっと観たかった作品です。

ずっと観たくて期待値が高かったってのもあるんですが、思ってたよりううん？という内容。

(こっからネタバレあり)

妻と子を捨てた男が寮制の学校に通う息子の卒業式に息子を学校まで迎えに行き、『俺はお前の親父だぜ！』と突然言って一緒にトラックでお母さんのお見舞いに行こうぜ！と言った感じからスタート。

真面目な息子にトラック乗りの野蛮な飯屋に一緒に行ってドン引きされたり

妻と子を捨てたことで嫁の父親からは嫌われており色々やられたりしたり

嫁の病院に着いたら手術が失敗して嫁死んじゃったり

と何やかんやあってアームレスリングの大会に出場。

体格的にそりゃ勝てんだろというチャンピオンに当然勝って優勝し

息子もパパとこれからは暮らす！となってハッピーエンド。

なんか絆が深まる演出はそこそこあったもののいきなりパパと暮らすんだーは早すぎる気もするというか、時代背景的なとこもあると思うけど何だかザ⭐︎アメリカンドリームって感じの映画でした。